家族への報告

妊娠がわかってから、
両親と義両親には伝えていました。

初めての妊娠、
喜んでくれると分かっていたのですぐに伝えてしまいました。

身体の不調もあった為、黙っていても悟られると思っていたのもあります。

そんな両親に流産の事実を伝えるのは辛すぎました。
私は母親以外は主人に報告してもらいました。

私の両親は離婚しています。
母は新幹線で3時間かかる所にバリバリ働いて1人で住んでいます。
そんな母は、手術の日、行くよと。
手術の日、ほっとけないよ。
と言ってくれました。

涙が止まらなくなりました。

父も後日電話をくれました。
なにを隠そう家族の中で1番妊娠を喜んでいたのは私の父でした。

そんな父に心配かけるまいと
(もはやかけていますが)
いつもどおり電話に出て、もしもし、どうしたのー?と言いました。

「どうしたのー?やあるかっ!大丈夫か?」

大丈夫か?
の一言で涙腺が崩壊しました。

やはり親は偉大だ。
自分を心配してくれていることが凄く伝わってきました。

父はこれまで流産を身近で経験したことがない
妊娠をしたら無事産まれてくるものばかりだと思っていた、と話していました。

私も同じでした。
今回の経験で妊娠に対しての価値観がガラッと変わったなぁ…

義母も連絡をくれました。
でもまだまだ顔を合わせる気にはなれません…。

申し訳なさすぎて。
自分がとんでもなくへっぽこに思えました。

sometime after day

27歳、妊娠・流産をきっかけに記録として始めました。

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